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英語圏の腐女子文化~知られざるスラッシュフィクションの世界 - wezzy|ウェジー
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英語圏の腐女子文化~知られざるスラッシュフィクションの世界 - wezzy|ウェジー
スラッシュ評論の基本書 日本では以前からやおいや腐女子を扱った評論があり、最近でも溝口彰子『BL進... スラッシュ評論の基本書 日本では以前からやおいや腐女子を扱った評論があり、最近でも溝口彰子『BL進化論――ボーイズラブが社会を動かす』(太田出版、2015)のようなアカデミックなものから、二村ヒトシ、岡田育、金田淳子『オトコのカラダはキモチいい』(KADOKAWA/メディアファクトリー、2015)のようなくだけたものまで、いろいろな論考を読むことができます。ただ、日本における評論の隆盛はあまり英語圏の動きとつながっておらず、こうした本を楽しんだ読者が、英語圏の面白いスラッシュ批評に日本語で触れられる機会はあまりありません。これは残念なことだと思います。 英語圏では1990年代の初め頃からスラッシュ研究が盛んです。一言で動向をまとめるのは難しいですが、内容に見られるホモフォビアや内面化されたミソジニーなどの問題点も指摘しつつ、女性同士が協力しあうファンコミュニティに注目し、女性ファンがテクス