東京入管が体調不良を訴えたクルド人男性の救急搬送を拒否 ひどい人権侵害が日本で起きている - wezzy｜ウェジー

2019.03.13 18:05 東京入管が体調不良を訴えたクルド人男性の救急搬送を拒否 ひどい人権侵害が日本で起きている 外国人収容者に対する人権侵害の横行が問題視されてきた日本の入管管理局で、あまりにひどい出来事が起こった。クルド人男性が体調不良を訴えていたのにも関わらず、救急車に乗せて病院まで運ぶことを拒んだのである。 ニュースサイト「Forbes JAPAN」によれば、3月12日、2018年1月から東京入管管理局に長期収容されているクルド人のチョラク・メメットさんは体調不良を訴えた。 面会中に息苦しさや頭痛を訴えたため、チョラク・メメットさんの妻は面会を中断。入管職員に対して外の病院に連れて行ってもらえるよう頼んだが、医者の往診を受けるということで妻は納得。そして、診断の後に薬を出したとの報告を受けたので自宅に帰ったという。 しかし、それは真実ではなかった。チョラク・メメットさんは

[kamezo]

〈この問題は13日の国会の質疑でも取り上げられ、チョラク・メメットさんは同日午後になってようやく病院に搬送された〉