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コペンハーゲンの「人魚姫」、上海万博で留守中はビデオ・アートが代役
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コペンハーゲンの「人魚姫」、上海万博で留守中はビデオ・アートが代役
デンマーク・コペンハーゲン(Copenhagen)の「人魚姫」像と写真を撮る観光客(2002年8月1日撮影)。(c)... デンマーク・コペンハーゲン(Copenhagen)の「人魚姫」像と写真を撮る観光客(2002年8月1日撮影)。(c)AFP/ERIC BARADAT 【5月7日 AFP】中国で2010年に開催される上海万博(Shanghai World Expo)に、デンマーク・コペンハーゲン(Copenhagen)港の「人魚姫」像の出展が決まっているが、像の不在期間中、普段は像がある場所にビデオ・インスタレーション(ビデオモニターを用いた造形作品)が展示されることになった。現地関係者が5日明らかにした。 このインスタレーションは中国人アーチスト、艾未未(Ai Weiwei)氏が制作し、「人魚姫」像の上海への旅路をたどれるものになるという。 コペーンハーゲン市議会は3月、上海万博のデンマーク館の目玉として展示するため、「人魚姫」像の中国移送を決定した。デンマークの国宝にも値する「人魚姫」像が、2010年の