マイケル・ムーア、資本主義テーマの最新作 ベネチア映画祭で上映

イタリア北部ベネチア（Venice）で開催中の第66回ベネチア国際映画祭（Venice International Film Festival）で、最新作『Capitalism: A Love Story』のフォトコールに登場したマイケル・ムーア（Michael Moore）監督（2009年9月6日撮影）。(c)AFP/Filippo Monteforte 【9月7日 AFP】（一部更新）米ドキュメンタリー映画監督マイケル・ムーア（Michael Moore）が容赦なく資本主義を批判した映画『Capitalism: A Love Story』が6日、第66回ベネチア国際映画祭（Venice International Film Festival）で上映された。いつものように痛烈なユーモアで溢れているが人々を鼓舞する部分は少ない作品に仕上がっている。 患者に催眠術をかける催眠術師のモノクロの