S&P、日本国債を格下げ 「民主党政権に戦略なし」

夕暮れの都内から見た富士山(2010年1月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/Kazuhiro NOGI 【1月27日 AFP】（一部更新）米格付け会社スタンダード＆プアーズ（Standard & Poor's、S&P）は27日、日本の財政赤字は今後も拡大を続けるとの見通しから、日本の長期国債の格付けを「AA」から「AAマイナス」に下げたと発表した。 菅直人（Naoto Kan）首相は24日、6月末までに社会保障制度と税制の抜本的な改革の基本方針を示すと述べていたが、S&Pは「民主党（Democratic Party of Japan、DPJ）政権には日本の財政赤字の悪い側面に対処する一貫した戦略が欠けているように思われる」としている。 S&Pの発表を受けて為替相場は円安に動き、一時1ドル＝83円台をつけた。 コンサルタント会社キャピタル・エコノミクス（Capital Economics

[minack]

AAマイナスに格下げ、と言われて気持ちのいいもんじゃないが、言われないと変わらない、言われても変えられない現実がある。また民主党批判のネタになりそうだ。悪循環、いつまの続くの？　だね。

[mkusunok]

別に構わないんだけど何故こうも格付け会社とかアナリストって偉そうなんだろうか？彼ら自身が買い支えている訳じゃなかろうに、いつも不思議

[hatoken]

先延ばしにするのが戦略です。その先にはブーメランが待っています。

[tyokorata]

庶民の顔色を伺う現政権に出来るとでも？　アナリストの間では、消費税増税と社会保障費の削減が対策の1つとして挙げられて