NGO事務所にロケット弾、1人死亡 治安悪化のスーダン・ダルフール

スーダンの南ダルフール（South Darfur）州ニャラ（Nyala）で、東ダルフール（East Darfur）州で起きた襲撃事件の負傷者を見舞う国連（UN）平和維持活動担当のエルベ・ラドゥス（Herve Ladsous）事務次長（2013年7月4日撮影）。(c)AFP/UNAMID/ALBERT GONZALEZ FARRAN 【7月5日 AFP】国連（UN）によると、スーダン西部・南ダルフール（South Darfur）州の州都ニャラ（Nyala）で4日、国際援助団体の事務所にロケット弾が撃ち込まれ、職員1人が死亡、3人が負傷した。負傷者のうち2人は重体という。 国連人道問題調整部（OCHA）によると、攻撃を受けた国際NGO事務所は、同日正午ごろに市内で発生した戦闘に巻き込まれたとみられる。市内にある複数の国際団体の事務所が略奪被害に遭ったとの報告もあるという。被害に遭った団体名は公

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