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世界最古の多細胞植物か、インドで発見の藻類化石 研究
見つかったものとしては世界最古のものとされる多細胞生物。シンクロトロンX線断層撮影法で撮像。(c)201... 見つかったものとしては世界最古のものとされる多細胞生物。シンクロトロンX線断層撮影法で撮像。(c)2017 Bengtson et al./creativecommons.org/licenses/by/4.0/ 【3月15日 AFP】インドで見つかった16億年前の化石2個に紅藻類が含まれているとする研究論文が14日、発表された。これらは地球上で発見された最古の植物状生命体の可能性があるという。 米オンライン科学誌プロス・バイオロジー(PLoS Biology)に掲載された研究論文によると、これまで知られている中で最古とされていた紅藻は、12億年前のものだったという。 複雑な生命体が地球上に現れた時期をめぐり意見が割れることは少なくないが、約6億年前に大型の多細胞生物が広く分布するようになったという点で、専門家の見方はおおむね一致する。 論文の主執筆者で、スウェーデン自然史博物館(Swed
2017/03/15 リンク