世界初、治療として患者に美術館訪問を「処方」 カナダ医師会 写真1枚 国際ニュース：AFPBB News

カナダ・ケベック州にあるモントリオール美術館で作品を鑑賞する来館者（2008年1月31日撮影、資料写真）。(c)DAVID BOILY / AFP 【10月26日 AFP】カナダの医師会が、患者の健康回復を促進する治療の一環として、美術館への訪問を「処方」することになった。世界初の試みだという。 カナダ・フランコフォニー医師会（MFdC）はモントリオール美術館（MMFA）と提携し、心身にさまざまな健康問題を抱えた患者たちとその家族など同伴者が、無料で美術館に入館して芸術の健康効果を体験できるよう取り計らう。 1年間の試験プロジェクトに参加した医師は、治療中の患者に最大50回までモントリオール美術館の無料入館券を処方できる。処方箋1枚で、大人2人と子ども2人までの入館が無料になる。 MFdCのニコル・パロン（Nicole Parent）会長は25日、AFPの取材に対し、既に医師100人がプロ

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“「患者が希望するなら代替療法にも対応する気配りと寛容さ」が医師らにあるという証しだと述べた。”

[mayumiura]

そんなの「効く」に決まってるじゃん、と経験上思うけど、そうか、専門家が「処方」するにはエビデンスが必要なのだねえ。自分で勝手にやるのは民間療法みたいなものか（笑）