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原油流出から3か月、困窮する漁民に食事 ペルー
ペルーの首都リマ南郊のパチャクテクで困窮者向けの無料食堂に並ぶ漁民ら(2022年4月14日撮影)。(c)Er... ペルーの首都リマ南郊のパチャクテクで困窮者向けの無料食堂に並ぶ漁民ら(2022年4月14日撮影)。(c)Ernesto BENAVIDES / AFP 【4月25日 AFP】原油流出事故の影響で仕事ができなくなり、ペルーの首都リマ南郊のパチャクテク(Pachacutec)で困窮者向けの食事に並ぶ漁民たち。 事故は今年1月15日、スペインの石油大手レプソル(Repsol)の製油所で荷降ろし中に発生。約1万2000バレルの原油が流出した。 それから3か月。いまだに多くの漁民が漁を再開できずにいる。流出させたイタリアのタンカーも航海を禁止されたままだ。 レプソルは1万キロ以上離れたトンガ沖の海底火山の大規模噴火が引き起こした波が事故の原因だとしている。(c)AFP