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中国「一帯一路」提唱から10年、契約総額300兆円 政府白書
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中国「一帯一路」提唱から10年、契約総額300兆円 政府白書
中国の「一帯一路」構想の下で行われているマレーシアの大規模都市開発プロジェクト「フォレストシティ... 中国の「一帯一路」構想の下で行われているマレーシアの大規模都市開発プロジェクト「フォレストシティー」のタワーマンション群(2023年9月1日撮影)。(c)Mohd RASFAN / AFP 【10月10日 AFP】中国の習近平(Xi Jinping)国家主席が、欧州までを陸・海路で結ぶ巨大経済圏構想「一帯一路(Belt and Road)」を提唱してから今月で10年を迎える。国務院(政府)は10日に発表した白書で、同構想により世界各地で結んだインフラ事業の契約総額が2兆ドル(約300兆円)を超えたと発表した。 白書には、一帯一路構想について「130か国以上が参加し、4000億ドル(約60兆円)以上の投資と2兆ドル以上の貿易をけん引している」と記されている。これはロシアやカナダの経済に匹敵する規模となる。 またパートナー諸国は中国輸出入銀行(中国輸銀、China Eximbank)に対し、計