エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
産総研:氷中のプロトン拡散過程の観測に成功
氷中のプロトン拡散過程を世界で初めて観測 独自に開発した高圧技術と分光学的手法を用いて成功 プロト... 氷中のプロトン拡散過程を世界で初めて観測 独自に開発した高圧技術と分光学的手法を用いて成功 プロトン拡散を利用した分子固体プロトニクス研究に突破口 独立行政法人 産業技術総合研究所【 理事長 吉川 弘之 】(以下「 産総研 」という)物質プロセス研究部門【 部門長 水上 富士夫 】は、産総研が開発した高圧技術と分光学的手法を用いて、プロトニクス研究のキー物質である氷中のプロトン拡散過程の測定に初めて成功した。分子固体中のプロトン移動を利用した材料研究に新たな展開がもたらされるものと期待される。 氷の物質移動は分子拡散とプロトン拡散の二つの機構によって起こると考えられている。氷結晶中の空隙を利用して水分子が移動するのが「分子拡散」、隣接する水素結合間をプロトンがジャンプしながら移動するのが「プロトン拡散」である。氷中の物質移動は半世紀にわたって研究されているが、その全てが分子拡散に関するもの