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本書で印象的なキーワードは「三毒追放」です。勝間氏は「妬む・怒る・愚痴る」の三項目を「仏教の三毒... 本書で印象的なキーワードは「三毒追放」です。勝間氏は「妬む・怒る・愚痴る」の三項目を「仏教の三毒」として紹介されてます。しかし仏教の三毒は「貪欲(貪り)・瞋恚(怒り)・愚痴(無知)」です。 仏教経典を隅々まで見渡しても、「妬む・怒る・愚痴る」を「三毒」とした用例は見当たりません(もしご存知の方がいたらご教示ください)。 勝間氏が「三毒追放」の出典として紹介しているのは中山正和氏の著作です。中山氏は晩年仏教に傾倒していたようですが、独学の弊害なのか、仏教学の常識とはかけ離れた用語の理解が散見されます。「妬む・怒る・愚痴る」を三毒とした説明はその最たるものでしょう。 そのような中山氏の本をそのまま参照して「仏教の三毒」を語ることは、勝間氏が他の著作で提唱している「3点観測の読書術」の原則にも反するのではないでしょうか? どの仏教書を読んでも、中山氏の著作以外はおそらく全て、仏教の三毒は「貪欲(