エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
次のAmazonレビューを確認してください: おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか? (NHK出版新書)
経済学の部分(第五章)だけについて書く。著者は市場原理に強い信頼を置くミルトン・フリードマンの主... 経済学の部分(第五章)だけについて書く。著者は市場原理に強い信頼を置くミルトン・フリードマンの主張(「新自由主義」)について、そのマイナス面として「格差を広げてしまう側面もあります」と言う。これはおかしい。貧困は問題だが、経済的な格差が広がることには何の問題もない。 著者が「新自由主義」の負の側面として例に挙げるのは、タクシーの参入規制緩和である。競争によって運転手の愛想がよくなりサービスは向上したが、その一方で、リストラされた会社員などが働き口を求めてタクシー業界に入るようになったため、タクシー運転手の収入が激減した。「こういう現実を見ると、市場原理に任せれば万事解決とは、なかなか言い切れません」と著者は言う。 しかし著者自身も認めるとおり、タクシーの規制緩和はリストラされた会社員の受け皿を果たした。もし規制緩和がなければ、そこで働けるはずだった元会社員たちは路頭に迷っていただろう。著者
2014/09/08 リンク