大谷翔平が新人王、日本人４人目 イチロー以来の快挙：朝日新聞デジタル

大リーグの新人王が１２日（日本時間１３日）発表され、ア・リーグは投打「二刀流」の大谷翔平（２４）＝エンゼルス＝が選ばれた。日本人選手としては、１９９５年の野茂英雄（ドジャース）、２０００年の佐々木主浩（かづひろ）（マリナーズ）、０１年のイチロー（同）以来、４人目。 新人王は、全米野球記者協会に所属する記者の投票で決まる。大谷は今季、ベーブ・ルース（ヤンキースなど）以来の本格的な投打「二刀流」選手として、打率２割８分５厘、２２本塁打、１０盗塁、投手としては２度の右ひじの故障があったものの、１０試合で４勝２敗の成績を残した。 打撃成績は、ライバルと目されたミゲル・アンドゥハー（ヤンキース）に打率、打点、本塁打とも及ばなかったが、「二刀流」の話題性で上回っての選出となった。（山下弘展） ア・リーグ新人王に選ばれた大谷翔平（エンゼルス）の話 賞をいただけたのは光栄で、素直にうれしい。レベルの高いな

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イチローの受賞とは意味が全く異なる。イチローは1年目で一流選手であることが認められての受賞。他方大谷は、故障して欠場もしており、一応今後への期待から授賞に至った。活躍できるか否かは今後にかかっている。

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