FC岐阜、J2復帰へ瀬戸際 今季残り4試合：朝日新聞デジタル

今季のサッカーJ3は残り4節。J2昇格圏の2位以内をめざすFC岐阜は現在6位で、瀬戸際に立たされている。14日の2位宮崎との直接対決で敗れ、首位熊本が勝つと、3季ぶりのJ2復帰の望みが絶たれる。12日に記者会見した安間貴義監督は「選手たちは自分自身、そしてチーム自身を信じられる状態になっており、自信を持っている。目の前の敵に集中して向かっていく」と、逆転昇格への意欲を口にした。 J3は15チームのため試合消化数に違いがあり、岐阜は4試合を残す。上位2チームとの勝ち点差は現在7。残り試合を勝ち続けないと昇格は極めて難しくなる。本拠の長良川競技場での試合は28日の藤枝戦のみ。それまで連勝し、本拠で弾みをつけて最後の熊本戦（12月5日）を迎えたいところだ。 選手の代表も12日に記者会見に臨み、得点源の川西翔太選手は「宮崎戦はどれだけ勝ちにこだわれるか。僕らはチーム全員の力で勝つしかない」。元日本

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「チームは成長しており、可能性がある限りチャレンジしていく。サポーターの応援を力に笑顔で終われるよう全力を尽くしたい」（柏木選手）