新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「思い出」の中公新書/秦正樹
飯尾潤『日本の統治構造 官僚内閣制から議院内閣制へ』 岡本真一郎『なぜ人は騙されるのか 詭弁から詐... 飯尾潤『日本の統治構造 官僚内閣制から議院内閣制へ』 岡本真一郎『なぜ人は騙されるのか 詭弁から詐欺までの心理学』 曽我謙悟『日本の地方政府 1700自治体の実態と課題』 改めて中公新書レーベルの一覧を眺めていると、まるで、大掃除の途中にアルバムを見つけてしまったときのようで、様々な「一冊」が人生の節目を思い起こさせる。折角の機会なので、大変勝手ながら、私の「思い出」に寄り添ってくれた中公新書を3冊紹介したい。 1冊目の『日本の統治構造』は、学部時代の法哲学ゼミで輪読した文献であり、同時に、私を政治学の世界に誘ってくれた一冊でもある。政治の現象を、政治家個人や政局ではなく「メカニズム」として鮮やかに説明する同書によって、学部生の当時、「麻生太郎がバー通いをやめれば日本政治はよくなる(*)」くらいにしか思っていなかった私の政治の見方は大きく変わった。それくらい衝撃的な一冊だったのだ。とくに、