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入門書の愉しみ/綿野恵太
本川達雄『ゾウの時間 ネズミの時間 サイズの生物学』 小島亮『ハンガリー事件と日本 一九五六年・思... 本川達雄『ゾウの時間 ネズミの時間 サイズの生物学』 小島亮『ハンガリー事件と日本 一九五六年・思想史的考察』 竹内洋『教養主義の没落 変わりゆくエリート学生文化』 編集者として働きはじめたころ、ミリオンセラーを出したことがあるベテラン編集者に呼び出された。「どっちの本がおもしろいと思う?」とそのとき差し出されたのが、『ゾウの時間 ネズミの時間』と『生物多様性』だった。どちらも同じ著者で、同じ中公新書。内容はもちろんちがうけど、ふらっと本屋に来た人が手に取りやすいのは『ゾウの時間 ネズミの時間』だろう。専門家や愛好家と一般読者がおもしろそうと感じるタイトルは、それぞれまったく別であることをその編集者は教えてくれた。 『ゾウの時間 ネズミの時間』は「歌う生物学者」がサイズという切り口から生物のさまざまな側面を紹介したものだが、ぼくもこんなふうに内容を的確に紹介しつつ、それでいてキャッチーなタ