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『オットー大帝―辺境の戦士から「神聖ローマ帝国」樹立者へ』/三佐川亮宏インタビュー
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『オットー大帝―辺境の戦士から「神聖ローマ帝国」樹立者へ』/三佐川亮宏インタビュー
マクデブルクの旧市場(アルテ・マルクト)に立つ皇帝騎馬像(レプリカ、本書266頁参照、著者撮影、2008... マクデブルクの旧市場(アルテ・マルクト)に立つ皇帝騎馬像(レプリカ、本書266頁参照、著者撮影、2008年) ヨーロッパ中世を画する人物としてはカール大帝が有名ですが、カール大帝から百数十年後、もうひとりの「大帝」が現れます。このオットー大帝の生涯を巨細に描いた『オットー大帝―辺境の戦士から「神聖ローマ帝国」樹立者へ』を刊行した三佐川亮宏さんにお話を伺いました。 ――はじめに、オットー大帝(1世)とはどういう人物で、どんなところが魅力か、お教えください。 三佐川:「あとがき」でも触れましたが、オットー1世(912~973年)の名前は、日本では正直なところ馴染みが薄いと思います。 936年に東フランク王国のオットー朝(ザクセン朝)の第2代国王として即位し、800年にフランク国王カール大帝によって復興された古代の(西)ローマ帝国の伝統を継承する、中世ローマ帝国――後世に「神聖ローマ帝国」と呼ば