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【独自】3連休、救急に発熱者殺到 名古屋の総合病院、患者倍近く:中日新聞Web
新型コロナウイルスの感染者が過去最多となった20日、救急搬送の対応に追われる医療スタッフら=名古... 新型コロナウイルスの感染者が過去最多となった20日、救急搬送の対応に追われる医療スタッフら=名古屋市中川区の名古屋掖済会病院で(潟沼義樹撮影) 新型コロナウイルス感染症の拡大が「第七波」を迎える中、名古屋市内の総合病院の救命救急センターでは開業医が休診だった十六日からの三連休中、発熱した多数の患者が訪れ、必要な救急診療に手が回らなくなる寸前の事態になった。感染の勢いが増す中、今後も休日に同じ事態が繰り返される恐れがあるとして、自治体が注意を呼び掛けている。 (白名正和) 「通常の土日は患者数が一日百人を超えるくらいだが、この三連休は初日が約百五十人、あとの二日は約二百人に上った。コロナの疑いがある患者が増えたので普段の倍近くになり、他の救急患者への対応はぎりぎりになる場面もあった」 名古屋掖済会病院(名古屋市中川区)の北川喜己(よしみ)・救命救急センター長が振り返る。三連休中、発熱している
2022/07/21 リンク