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七尾東雲高生 演じきる 埼玉の劇団員指導 創作演劇 最終日:北陸中日新聞Web
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七尾東雲高生 演じきる 埼玉の劇団員指導 創作演劇 最終日:北陸中日新聞Web
七尾市の七尾東雲高校演劇科1、2年生が18~21日の4日間、埼玉県の劇団員から演技指導などを受け... 七尾市の七尾東雲高校演劇科1、2年生が18~21日の4日間、埼玉県の劇団員から演技指導などを受けた。最終日は、与えられた題材を元に生徒が考案した創作演劇を発表した。 演劇科の創設以来続く恒例行事で、劇団キンダースペース主宰の原田一樹さん(67)らが指導した。毎年、生徒の発想力を養うために大まかな題材を与えて、最終日に短編劇を発表してもらっている。 2年生は「もしも桃太郎が方向音痴だったら」と「もしもシンデレラの魔法使いが初心者だったら」の二つに挑戦。別作品の主人公などを登場させたり、コミカルな場面も織り交ぜたりした。1年生は「立体絵日記」に取り組み、1年間の学校行事を体を使ってのびのびと表現した。 1年の坂部唯香さん(15)は「人前で演じたのは初めて。改善点が見つかった」と話し、4日間の指導について「ちょっとした歩く動作も演技。『常に人に見られている』という意識を学んだ」と振り返った。主宰