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映画『おおかみこどもの雨と雪』宮崎あおい、大沢たかお、細田守監督 単独インタビュー|シネマトゥデイ
“母親の輝き”を映画に 取材・文:永野寿彦 写真:斉藤美春 『時をかける少女』『サマーウォーズ』で国... “母親の輝き”を映画に 取材・文:永野寿彦 写真:斉藤美春 『時をかける少女』『サマーウォーズ』で国内外の映画賞に輝き、今や世界中の注目を浴びる細田守監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』。誰もが体験するような日常の生活の中に、ファンタジックな要素を盛り込む、細田監督のテイストは、今回も健在。おおかみおとことの間に生まれた二人の子どもを育てる母親の姿、そして成長していく子どもたちの姿を、13年にもわたって追う物語が、美しいアニメーション映像でつづられていく。そんな本作の魅力を、細田守監督と、主演の宮崎あおい、大沢たかおが語った。 ADVERTISEMENT 13年の歳月を丁寧に描くQ:13年もの時間経過を通して子どもたちの成長を描くアニメーションというのは画期的な作品ですよね。 細田守監督(以下、細田):あんまり見たことないですよね。でも、実写でやったら子どもたちはトリプルキャストにしなき
2012/07/19 リンク