マンガ産業研究 : 日刊サイゾー

『ONE PIECE』（44巻／集英社）220万部、『NANA』（16巻／同）200万部、『バガボンド』（24巻／講談社）124万部、『名探偵コナン』（55巻／小学館）100万部……etc.これらは昨年発売された人気マンガ単行本の初版部数。一般書で100万部といえば、ワイドショーでも取り上げられるほどのベストセラーだ。村上春樹の新作ですら初版は15万部程度というから、マンガの単行本がいかに売れているかがわかるだろう。さらにマンガ誌の売り上げも表2の通り、毎週これだけの部数が流通しているのである。しかし、マンガ関係者は「マンガが全然売れなくなった」と嘆いているのだ。その真意は、どこにあるのだろうか? 「マンガ市場規模は、この10年で推定約1000億円マイナスです。単純に計算すると、1年で100億円ずつ減っているということになります」 『マンガ産業論』（筑摩書房）などの著作を持つフリー編集者の

[kjinoue]

こども向けのマーケットを作ってこないことが、招く結果は確かに大きいと思う。

[a1101501j]

娯楽が多様化したのも原因だと思う。

[masato611]

マンガ　漫画　「マンガ市場規模は、この10年で推定約1000億円マイナスです。単純に計算すると、1年で100億円ずつ減っているということになります」

[esbee]

コロコロ読んでたときは、大人っぽいマンガが好きだった。今にして思えば、下ネタ・エロ・ギャグなんかで、子供を本当に楽しませようとして、実際安定して面白い作品って言うのが貴重だということに気づかなかった。

[fieldragon]

マイナス成長ってのは寂しいな