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“元アウトローのカリスマ”瓜田純士が新宿を歩けない……「パニック障害」と闘った日々
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“元アウトローのカリスマ”瓜田純士が新宿を歩けない……「パニック障害」と闘った日々
“元アウトローのカリスマ”こと瓜田純士(35)が今秋、人知れず「パニック障害」に苦しんでいた。外出し... “元アウトローのカリスマ”こと瓜田純士(35)が今秋、人知れず「パニック障害」に苦しんでいた。外出しようとすると動悸が高まり、体も硬直してしまうパニック障害。ある日突然、なんの前触れもなく、この症状に襲われるようになったそうだ。以来、何週間も自宅に引きこもり、「このまま一生治らないんじゃないか」と悲嘆に暮れる日々を送ってきたが、最近になってようやく回復の兆しが見えてきたという。リハビリを兼ねて街へ出た瓜田に、話を聞いた。 * * * この秋、文庫版『遺書』(竹書房文庫)と、新著『國殺』(竹書房)を相次いで出版した瓜田。さぞかし絶好調な毎日を送っているのかと思いきや、不調のドン底でもがき苦しんでいた。 「歩いてここまで遠出したのは、冗談抜きで3週間ぶりです」。自宅から300メートルほどしか離れていない新宿二丁目の街角に立ち、感慨深げにそう語る瓜田。「最寄りのコンビニに行くのも怖かった僕が、こ