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文学にみる障害者像-愛すべき『馬鹿』、与太郎
水垣桃紅 現在でも与太郎といえば馬鹿の代名詞であるが、この与太郎、ご存知のとおり落語の登場人物であ... 水垣桃紅 現在でも与太郎といえば馬鹿の代名詞であるが、この与太郎、ご存知のとおり落語の登場人物である。彼は人が好いし飾り気がなく、隠し事のできない正直者なのだが、いかんせん頭が悪すぎるのである。知能に障害があるといってよいだろう。この馬鹿の与太郎が他の登場人物ととんちんかんな会話を繰り広げて一騒動起こすというのが落語における与太郎噺のパターンだ。 『金明竹』の最初、店の前を掃除するように言われても、水を撒くことを知らない。撒いたら撒いたで往来の人にかけてしまうし、往来から店側に向かって撒くように言われれば店の中にまで水を入れてしまう。仕方がないので店の2階でも掃除しなさいと言われれば、2階に水を撒いてしまい天井から水がぽたりぽたりとたれてくる始末。 行動だけでなく、話もとんちんかんだ。同じく『金明竹』から、店番を頼まれた与太郎、貸し傘の断り方を『何本もございましたがこの間から長じけで使い尽
2015/02/02 リンク