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特集/聴覚障害者のリハビリテーション―第11回世界ろう者会議から― 日本の精神科医と聴覚障害者との関わりの状況と課題
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特集/聴覚障害者のリハビリテーション―第11回世界ろう者会議から― 日本の精神科医と聴覚障害者との関わりの状況と課題
日本の精神科医と聴覚障害者との関わりの状況と課題 片倉和彦* 1.はじめに 片倉は、言語獲得期以前... 日本の精神科医と聴覚障害者との関わりの状況と課題 片倉和彦* 1.はじめに 片倉は、言語獲得期以前に失聴した聴覚障害者に対して、手話による診療活動を行っている。そのなかに以下のような例があることを知った。 現在、日本における聴覚障害者に対する精神科診察の多くは筆談か手話通訳を介して行われているが、意味が通じていないことが多いようである。 最近出版された手話専門誌では北海道の通訳者が以下のように話している。 「精神科だったら、最近は医師がコミュニケーションを通して治療を試みていく方法がすごく多い。そうするとろうあ者患者の場合、手話通訳の役割はすごく大きいんだけれども、その通訳が介在していることの限界をすごく感じるんですよね。」「例えば札幌でもあるんだけれど、本当はそんなに重くない症状なのに、「聞こえない」ことを医師がわかっていないことから精神科の病院に長く入っている。」 私のささやかな地域医