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「食と健康のストリート」がコンセプト 「福井駅前南通り」の再開発組合を県が認可【福井】
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「食と健康のストリート」がコンセプト 「福井駅前南通り」の再開発組合を県が認可【福井】
JR福井駅周辺のハピリンの南側のエリアで計画されている再開発について、再開発組合の設立が、16日、... JR福井駅周辺のハピリンの南側のエリアで計画されている再開発について、再開発組合の設立が、16日、県から認可された。これで事業が具体的に進められることになり、「食と健康のストリート」をコンセプトに、一部の施設は2024年春の完成を目指す。 「駅前南通り」地区の再開発は、福井市のハピリン南側にある約180メートルの市道に面したエリアで行われる。コンセプトは「食と健康のストリート」で、商業・業務棟、ホテル棟、マンション、それに立体駐車場をつくる計画だ。ホテル棟とマンションについては、1階をはじめ低層階は商業施設を充実させ、中心市街地のにぎわいづくりを目指す。 県の認可を受けて、再開発組合は7月中旬にも設立を予定していて、早ければ2023年の春に今ある建物の解体工事を始める計画。新しい建物の完成時期は、全体が2026年の春、一部の施設は北陸新幹線の県内延伸に合わせ、2024年春を目指している。