関西みらいFGが取立不能のおそれ、「WBF」民事再生法で 企業不況 - 不景気.com

東証1部上場の「関西みらいフィナンシャルグループ」は、子会社の「みなと銀行」が保有する債権について取立不能または取立遅延のおそれが生じたことを明らかにしました。 これは、同行の取引先で旅行業を手掛ける「株式会社ホワイト・ベアーファミリー」（大阪市）が、6月30日付で大阪地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したための措置で、債権額は貸出金12億3700万円（最近事業年度末の純資産に対し0.27%相当）の見込みです。 なお、当該債権のうち担保などにより保全されていない8億円ついては、2021年3月期第1四半期決算において引当処理を行うとのことです。 債権の取立不能または取立遅延のおそれに関するお知らせ：関西みらいフィナンシャルグループ 「企業不況」の最新記事 メタリアルが子会社「Xtra」の事業活動を停止、人力翻訳 (24/09/14) 東証グロース上場でAIによる自動翻訳サービスなどを手掛ける