岐阜市ナイトクラブ、安全確保へ店名公表 店長が当時の状況語る | 岐阜新聞Web

営業再開に向けて作成中の新型コロナ対策マニュアル。来店者全員の氏名や連絡先の確認などを盛り込んでいる＝１５日、岐阜市若宮町、シャルム ◆予防策徹底、営業再開 新型コロナウイルスのクラスター（感染者集団）が発生し休業している岐阜市若宮町のナイトクラブ「シャルム」。店長（３７）が初めて岐阜新聞の取材に応じ、感染が起きた際の状況や店名公表を決めた理由などを語った。来店者全員に氏名や連絡先の記入を求めるなどの感染症対策マニュアルを作り、２カ月半ぶりとなる１９日に営業を再開する。 シャルムで１人目の感染者が確認されたのは３月３１日。２５日に来店した男性グループの１人だった。４月１日には女性従業員の感染が判明し、店長は同日の開店直前に従業員からの連絡で事態を知ったという。従業員や来店客の手指消毒、テーブルやソファのアルコール消毒をしていたが、感染は起きた。「恐怖でしかなかった。どこまで広がるのか見当が

[mikawa_1964]

「恐怖でしかなかった。どこまで広がるのか見当が付かなかった」「『保健所に全面的に協力し、従業員や来店客の安全を確保したい』とその日のうちに臨時休業を決断」「店名の公表には後悔していない」