追いついた清水・ゴトビ監督「勝ち点３を取りにいった」 | Goal.com

２日に行われたＪ１第１節の大宮対清水の一戦は、清水のゴトビ監督が「どのサポーターにとっても良い試合だった」と話すほどチャンスがたくさん生まれた試合となったが、両者譲らず２－２の引き分けに終わった。 チケットは完売となり、熱い試合が期待された大宮と清水のオレンジダービー。試合は、大宮がペースを握りながら２点を先行するが、システム変更を行った清水が流れをつかみ、わずか１０分で同点にまで持っていった。 さすがに、２点を追いつかれた大宮の選手達の話す口はなかなか開かず、揃って「もったいない」と話した。ベルデニック監督は追いつかれた要因を「相手のパワープレーに対して自分達が精神的に、もしくは心理的に耐えれなかった」と分析した。また、そうした精神的な問題を「（日本の）文化であったり、風土であったり、もともと持ってる日本人の気質の部分では、それほどアグレッシブな民族ではない」ことが起因してると話した。