名刀を見に静嘉堂文庫美術館へ！「超・日本刀入門」が丸の内で初開催

「超・日本刀入門 revive―鎌倉時代 の名刀に学ぶ」は、「日本刀の黄金時代」と称される鎌倉時代を中心に、静嘉堂が所蔵する古名刀を特集する展覧会だ。2022年に東京・世田谷区の岡本から丸の内の明治生命館に拠点を移してから、初めての刀展となる。 武士の魂と呼ばれた日本刀は、およそ1000年の歴史のなかで、武器として用いられ、美術品として鑑賞されてきた。丸の内で初の刀剣展となる「超・日本刀入門 revive―鎌倉時代 の名刀に学ぶ」は、刀剣ブームがすでに定着した今、「全部同じに見える」「どこを見ればいいのかわからない」と今さら言えずに困っている人に贈る入門編だ。また、「カタナの基本を見直したい」という人にも有益な展覧会となるはずだ。