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コロナ禍で指導力を発揮しまくるドイツのメルケル首相、ニュージーランドのアーダーン首相、台湾の蔡総... コロナ禍で指導力を発揮しまくるドイツのメルケル首相、ニュージーランドのアーダーン首相、台湾の蔡総統。それ以前もフィンランドのマリン首相の誕生は衝撃的だったし、今回の米国大統領選挙でバイデン氏以上に注目を集めたのも、カマラ・ハリス新副大統領やアレクサンドリア・オカシオ=コルテス下院議員ではなかったか。とにかく、近年多くの女性指導者が生まれ、活躍している。本当に同じ世界なのか、とさえ思う。 ブレイディみかこさんの最新刊は、そんな女性政治家たちが「政治(ポリティクス)という究極の“男社会”」でどのように闘いのぼり詰めたのか/サバイブしているのかを明快に語るもの。私が特に引っ掛かったのが、フェミニズムを利用して排外主義的な政策への支持を広げようとする「フェモナショナリズム」と、女性同士の連帯を意味する「シスターフッド」という言葉だった。現状認識と、その打開のためのキーワードを同時に得たように感じた