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第一回 《浅間山荘の鉄球の色を知らない》(1)
「カマガサキ2013年(原作・小松左京)」(週刊少年マガジン 二月二十一日号 講談社) 「回転」(週... 「カマガサキ2013年(原作・小松左京)」(週刊少年マガジン 二月二十一日号 講談社) 「回転」(週刊少年マガジン 三月二十八日号 講談社) 「父帰る」(週刊少年チャンピオン 四月十二日号 秋田書店) 泥臭く、猥雑で、滑稽味のある、日本人の習俗から自然発生したような描線。この五本の読み切り作品はぼくの資質と物語の指向が自然に絵柄の中に溶け合っていた。 一九七一年、四月の半ばから何かが狂った。ぼくの絵が突然変わったのだ。その直前までぼくは漫画家としてのアイデンティティーを確立したかに思える創作ができていたのに。 ビッグコミックに発表した「光彩のある殺意」(四月二十五日号)でそれが崩れた。以後の「旅立て!ひらりん」「晦夜」「明日はお嫁に」「青いリボン」「わが美しきバラ色の世界」は、タイトルを挙げるのもつらい。このあたりの作品はぼくではない別の漫画家が絵を描いたのだと思いたい。 四月が悪い。野口
2018/12/31 リンク