エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
サリヴァン『精神病理学私記』出版記念対談ー「移民」の精神医学 阿部大樹(翻訳者)×ケイン樹里安(社会学者)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
サリヴァン『精神病理学私記』出版記念対談ー「移民」の精神医学 阿部大樹(翻訳者)×ケイン樹里安(社会学者)
サリヴァン『精神病理学私記』(日本評論社, 2019年)の出版を記念して、本書の翻訳者でもあり今年2月に... サリヴァン『精神病理学私記』(日本評論社, 2019年)の出版を記念して、本書の翻訳者でもあり今年2月にインタビューさせていただいた阿部大樹(あべ・だいじゅ)さんと、ケイン樹里安による対談です。移民、精神科医、「ハーフ」、当事者性…。精神科医、翻訳者、社会学者。業種や領域の異なる二人の語りから、さまざまなテーマが浮かび上がります。 1.サリヴァン-アイルランド系移民として、精神科医として 司会 ハリー・スタック・サリヴァン—名前は知っているんだけど、どんな人なんだろうという方もいらっしゃると思うので、阿部先生、最初にちょっと紹介いただいていいですか? 阿部 はい、サリヴァンは戦前アメリカの精神科医です。彼自身が同性愛者であったり、おそらくは統合失調症で2年間の入院をしていたりと、かなり生きづらかっただろう人生を送った人でもあります。そして彼は、移民の子でもありました。 この『精神病理学私記