竹の伐採と雑木林再生③

雑木林から竹を取り除き終え、いよいよ次は本丸の竹林整備です。生き物や植物を調べながらですので、地道に手ノコで作業を進めました。そして4か月後... ほぼ同じ場所からの撮影ですが、すっきりしましたね！作業を通して、荒れた竹林にはやはり動植物種数が少ないこと、また周辺の林が壊れ、それにより土砂崩れが発生していることが確認されました。まさに放棄竹林が引き起こす問題のお手本のような状況です。 今回の整備で、利用する分の竹量にへらすことが出来ましたが、春には竹が盛り返そうとタケノコを伸ばしてくると思います。それらをズバズバ抜いて、金沢だけでなく横浜市立動物園のタケノコ好き動物たちに配達出来たらと考えております。 次は壊れてしまった周辺林の再生に挑戦していきます。 つづく （野口） この記事をシェアする Facebook Twitter LINEで送る

[kowyoshi]

そうなんだ＞荒れた竹林にはやはり動植物種数が少ないこと、また周辺の林が壊れ、それにより土砂崩れが発生していることが確認されました