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マックス・ウェーバー 野口 雅弘(著/文) - 中央公論新社
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マックス・ウェーバー 野口 雅弘(著/文) - 中央公論新社
紹介 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』『仕事としての政治』などで知られるマックス・ウ... 紹介 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』『仕事としての政治』などで知られるマックス・ウェーバー(一八六四~一九二〇)。資本主義の発展や近代社会の特質を研究し、政治・経済はじめ、幅広い学問領域で活躍した。本書は、彼の生きた時代と生涯をたどりつつ、思想のエッセンスを解説する。彼の「近代」への思索は今、何を問いかけるのか。没後一〇〇年という節目に、巨人の遺産に向き合う。 野口 雅弘 (ノグチマサヒロ) (著/文) 1969年東京都生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程単位取得退学。哲学博士(ボン大学)。早稲田大学政治経済学術院助教、岐阜大学教育学部准教授、立命館大学法学部教授などを経て、現在、成蹊大学法学部教授。専門は、政治学・政治思想史。著書に、『闘争と文化――マックス・ウェーバーの文化社会学と政治理論』(みすず書房,2006)、『官僚制批判の論理と心理』(中公新書,201