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黒島を忘れない 小林 広司(著) - 西日本出版社
初版年月日 2015年11月 書店発売日 2015年11月12日 登録日 2015年10月19日 最終更新日 2020年5月28日 紹... 初版年月日 2015年11月 書店発売日 2015年11月12日 登録日 2015年10月19日 最終更新日 2020年5月28日 紹介 太平洋戦争末期、特攻隊員が墜落し流れ着く島があった。鹿児島県沖にある、「黒島」である。 特攻隊員が出撃するルート上に島があったため、ろくに訓練も受けていない学徒兵や少年兵が操縦する整備不良の飛行機が途中の海に墜落するのである。 戦争末期で自分たちの食べるものもないのに島の人たちは、自分たちが木の根っこや雑草を食べてでも、生きて流れ着いた若者たちを救おうとした。 今蘇る、「黒島」の人たちと、思いなかばで不時着した若き軍神たちとの、戦争と愛情の記録。 目次 ●三島村黒島全景 ●はじめに ●平成十五年(二〇〇三年)一二月 ・黒島を知った ●昭和二〇年(一九四五年)四月 ・柴田少尉 ・安部少尉 ・安永青年 ・荷物投下 ・江名少尉 ・終戦 ・黒島と戦後の絆 ●平成
2015/11/12 リンク