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【3.11】 「今を生きる世代として、後世に伝えていく責務がある」 岩手県大槌町長が語る"復興"への思い
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【3.11】 「今を生きる世代として、後世に伝えていく責務がある」 岩手県大槌町長が語る"復興"への思い
3月11日、東北地方に大きな被害をもたらした東日本大震災の発生から4年を迎えようとしています。内閣府... 3月11日、東北地方に大きな被害をもたらした東日本大震災の発生から4年を迎えようとしています。内閣府のページによると、死者1万5,859人、行方不明者3,021人という、世界でも1900年以降4番目の巨大地震であったそうです。 その中でも特に大きな被害を受けたのが、中心部が津波によって流され、町長以下・役場職員40名を含めた多くの方々が犠牲となった岩手県大槌(おおつち)町。大槌といえば、ひょうたんの形をした小さな島・蓬莱(ほうらい)島があり、「ひょっこりひょうたん島」のモデルといわれています。今回は、被害の大きかった大槌で、まちづくりの最前線に立つ碇川豊(いかりがわ・ゆたか)町長に行政という立場での難しさや復興への思いを聞いてきました。