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「雲の信号」と雁
数年前から、「石碑の部屋」の「雲の信号」詩碑というページに、この作品に関する私なりの解釈を載せて... 数年前から、「石碑の部屋」の「雲の信号」詩碑というページに、この作品に関する私なりの解釈を載せていました。この「信号」というのは、いったい何の「信号」なのかということについて、わからないままにあれこれ思ったことを、書いてみていたのです。 すると最近になってひょんなことから、賢治と鳥との専門家でいらっしゃる方から、「雁は冬鳥なので、日本列島では繁殖行動は見られないのですよ」ということをご教示いただきました。 それで、この作品についてどう考えたらよいか、ちょっと思案中なのです。 で、まずはその作品全文をご紹介しますね。 雲の信号 あゝいゝな、せいせいするな 風が吹くし 農具はぴかぴか光つてゐるし 山はぼんやり 岩頸だつて岩鐘だつて みんな時間のないころのゆめをみてゐるのだ そのとき雲の信号は もう青白い春の 禁慾のそら高く掲げられてゐた 山はぼんやり きつと四本杉には 今夜は雁もおりてくる (