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安いものにはワケがある――規制緩和のツケ
著者プロフィール: 増沢隆太(ますざわ・りゅうた) RMロンドンパートナーズ(株式会社RML慶文堂)RMロ... 著者プロフィール: 増沢隆太(ますざわ・りゅうた) RMロンドンパートナーズ(株式会社RML慶文堂)RMロンドンパートナーズ(株式会社RML慶文堂)代表取締役。東京工業大学特任教授、コミュニケーション戦略家。人事コンサルタント兼大学キャリア教官兼心理カウンセラーで、東工大大学院では「コミュニケーション演習」の授業を行っているほか、企業では人材にも「戦略性」を重視する功利主義的アクティビティを提唱している。 2008年、「汚染米「ズルしていただき」に、ハムラビ法典を。」というコラムを書きましたが、今度のバス事故で、あらためてその趣旨は9年も前のコラムと変わらず貫くべきだと思いました。それは「ズルしていただき」を絶対認めないことが規制緩和の前提であるということです。 「自由の責任」 自由は自由である責任を伴います。自己責任論が定着し、自分勝手なふるまいで他人や公的サービスに迷惑を掛ければ、たち
2016/01/22 リンク