それでもオンラインサロンが受ける理由――「デジタル選民ビジネス」という甘いワナ

昨今幅を利かせているオンラインサロンビジネス――。外野にとっては「閉鎖的でどんなことが行われているか分からない」、また「その多くがカリスマ的な人物を中心に回っている」ため、「搾取ビジネス」や「宗教・カルト」などと揶揄（やゆ）されることが非常に多いのが現状です。おおむねピークの時期は過ぎたとはいえ、有名実業家やタレントなどが主催するオンラインサロンは盛況です。 仲間を求める「選民意識」という欲求 このようなオンラインサロンのメンバーになって、実際に商売などで大きな成功するような人も中にはいますが、ほとんどは「コミュニティーへの帰属感」や「優れた価値を志向する集団に所属する“選民感”」にひかれています。 確かに仲間内でのオフ会が活発なオンラインサロンでは、仕事面や友人関係でメリットが得られるケースがあり、心理的な安定を得ている人も多いことでしょう（残念ながらサロンメンバーにやたらと労働力と出金

[pnepne]

※暇つぶしのしかた、暇の埋め方のひとつのありかた。物語提供ビジネスというワードは〇。

[monmon225197810]

なんでもそうだけど、お金を払ってくれない40％のファンを作るよりも、お金を払ってくれる0.5%の熱烈なファンを作ったほうがいい。日本国民の0.5%（60万人）から毎月1000円とかもらえたら・・・

[mitarase]

『「一定の支持が得られる共感性の高い物語」を設定し、「自ら決死の場面を仕込む周到さ」を忘れず、メンバーを「物語の中に配役する仕組み」になるでしょう』

[t2wave]

"「大きな物語」が失われた現代では、個人個人が「自分の物語」を作る"

[yooks]

大きな物語はなかったかも知れないけれど、弁護士への大量懲戒請求も共通部分がありそう。←｢巨大な既得権益との戦いへと連なる行為になり得ます｣

[avalon1982]

養分　“「搾取ビジネス」や「宗教・カルト」”