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ITmedia +D モバイル:ドコモ、“デュアルOSケータイ”の仕様を策定
NTTドコモは10月31日、米インテルとの共同研究により、企業ユーザーが選定・開発したOSやアプリケーショ... NTTドコモは10月31日、米インテルとの共同研究により、企業ユーザーが選定・開発したOSやアプリケーションを自由に搭載できる携帯電話機の仕様を策定したと発表した。仕様は、11月1日午後3時に公開する。 この仕様では、通信事業者(キャリア)が選定・開発したOSやアプリケーションを搭載する領域(以下、既製領域)と、企業・法人ユーザーなどが選定・開発したOSやアプリケーションを搭載する領域(以下、自由開発領域)の2つを想定。さらに、これらの領域の制御を行う「領域制御部」を規定している。 自由開発領域には、導入する企業ユーザーが、自社の業務に合わせて開発したオリジナルのブラウザやスケジューラを搭載した上で、独自のセキュリティポリシーを設定して利用することが可能になる。個人ユーザーが、自作のゲームソフトをインストールするなどの利用も考えられるという。 領域制御部は単に2つの領域を切り替えるだけでは
2007/03/29 リンク