デジタル化、小型化の次は？ 時代に求められる文字を提案する 「AXIS Font」、15年目の挑戦

Appleの日本向けWebサイトなど、企業サイトなどで多く採用されている「AXIS Font」が、リリースから15年を前に大幅アップデートされた。文字を取り巻く環境やデバイスが大きく変化するなか、「時代の流れを先読みして社会に必要となるフォントを提案するのがフォントデザイナーの仕事」――タイププロジェクトの鈴木功社長とデザイナーの両見英世さんに話を聞いた。 「AXIS Font」はデザイン雑誌「AXIS」の専用フォントとして2001年に誕生した。日英併記の横組みの同誌に合わせ、和文・欧文の統一感を重視したバイリンガルフォントであることが特徴だ。採用当時から読者や企業から利用したいという問い合わせが多く、03年に一般向けに発売。発売から10年以上経つ今も人気が高い。 Appleやポーラ、カンペール・ジャパンなどデザイン志向の強い企業を中心にブランディングツールとしてWebサイトやカタログなど

[kana321]

次の50年を見据える今、フォント制作に対する思いを聞いた

[information-s]

知る機会の少ない地味な部類の業種、しかし、ほほとうなる部分がある。良記事。

[estragon]

「両見さんのお気に入りは漢字の「おんなへん」」

[hush_puppy]

Webブラウザで標準以外のフォントが表示されるとパチモノっぽく感じてしまう不思議。他だとまったく気にならないのに。本当はかっこいいはずなのに。みんながフォント使いまくれば気にならなくなる気がする。

[otchy210]

"鈴木社長はコンプレスの「か」が1番気に入っている字だという" "両見さんのお気に入りは漢字の「おんなへん」" 素晴らしく濃いな。フォントを作る人はこうでなきゃ、という感じがする。

[studio-m]

もうそんなに経つのかというショックの方が大きい。既に本誌よりもフォントが有名になってるよね…

[kussun]

ケータイやスマフォで美しい日本語フォントは、なかなかないので貴重。日本語フォントの代表格になるように頑張って欲しい。

[shiwork]

AXIS Fontシンプルで良いですよね / デジタル化、小型化の次は？　時代に求められる文字を提案する　「AXIS Font」、15年目の挑戦 - ITmedia ニュース