MRIの中が“広々とした空間”に 東芝、閉所感を解消するVR技術

東芝と東芝メディカルシステムズは11月30日、MRI（磁気共鳴画像装置）の内部に映像を投影し、閉所感を軽減するVR（仮想現実）技術を発表した。騒音低減技術などと組み合わせ、早期の実用化を目指す。 装置の後方に設置したプロジェクターから、ボア（トンネル部分）内のドーム型スクリーンに映像を投影。患者が内部のミラー越しに映像を見ると、目の前に巨大な仮想スクリーンがあるかのように感じられるという。水中や自然の映像を流し、患者の閉所感を少なくする狙いだ。 検査前は、ドーム型スクリーンをボア入口に置き、トンネル内部が見えないように映像を流すことで、検査への不安を軽減させる。検査が始まると、寝台と連動してボア内に移動し、映像を投影し続け、ボア内部へ入り込む「閉所感」を抑えるという。

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狭い所大好きだからそういう苦痛はわからなかった。聴覚過敏気味だからか、音が怖い。ぐおーがががががってあの音が怖い。

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MRIを受ける時、突っ込むのは頭だけなので大丈夫だろう、と舐めてかかってた。実際には拘束されて身動きできないというファクターが予想外に大きく、叫びだしそうになる程の恐怖感。こういう技術は本当にありがたい

[gomi53]

うわこれ体験してみたい。