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コード決済の不正利用情報、事業者間で共有 「CLUE」構築へ
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コード決済の不正利用情報、事業者間で共有 「CLUE」構築へ
コード決済事業者やカード会社などで構成する業界団体・キャッシュレス推進協議会は12月24日、不正利用... コード決済事業者やカード会社などで構成する業界団体・キャッシュレス推進協議会は12月24日、不正利用に関連する情報を事業者間で共有するための「不正利用関連情報確認データベース」(CLUE:Cross-referencing List of User’s Encrypted data)を構築すると発表した。 まずコード決済事業者間で運用。初期メンバーとして、NTTドコモ、KDDI、LINE Pay、楽天ペイメント、ファミマデジタルワン、コモニーが参画を検討しており、2022年度中の運用開始を目指す。 CLUEは、特定の決済事業者で不正利用が発覚した場合、その情報を登録すれば、他の事業者に、同様の情報を含むアカウントがあるか確認できるシステム。 共有する情報はハッシュ化され、登録した事業者以外は確認できず、照合したい情報の有無だけが確認できる仕様だ。情報の種類や内容は「セキュリティの観点から公