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再エネの導入量が増え続ける、1カ月間に80万kWのハイペース
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再エネの導入量が増え続ける、1カ月間に80万kWのハイペース
固定価格買取制度の実績データを見る限り、再生可能エネルギーの導入量は急ピッチで拡大を続けている。... 固定価格買取制度の実績データを見る限り、再生可能エネルギーの導入量は急ピッチで拡大を続けている。資源エネルギー庁が公表した最新データによると、2014年11月には82万kWにのぼる発電設備が新たに運転を開始した(図1)。相変わらず太陽光が多いものの、風力が2万kW、バイオマスも1万kW増えている。 図1 固定価格買取制度による再生可能エネルギーの導入・買取・認定状況(2014年11月末)。各欄の下段の数字は前月比。1万kW未満を四捨五入しているため合計は必ずしも一致しない。出典:資源エネルギー庁 前月の10月には過去最大の90万kWの増加を記録したが、11月もそれに次ぐ規模で導入量が拡大した。7月以降は毎月70万kWを超えるペースで増え続けている。2014年度に入ってから8カ月間の累計では516万kWに達した。原子力発電所の5基分を上回る発電能力である。 新たに固定価格買取制度の認定を受け