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パレードの普及拡散に注力 日本農薬第2四半期決算
日本農薬は11月12日、2021年3月期第2四半期決算を発表。11月27日にライブ配信による決算説明会を開いた... 日本農薬は11月12日、2021年3月期第2四半期決算を発表。11月27日にライブ配信による決算説明会を開いた。 売上高は290億4100万円、営業利益15億7100万円、経常利益は10億6000万円、新会社株主に帰属する四半期純利益は12億2000万円となった。 前連結会計年度は決算期の変更により、2019年10月1日から2020年3月31日までの6カ月決算となる。このため、対前年比の記載はない。 国内農薬販売では、園芸用殺菌剤ピラジフルミド(国内商品名:パレード)などの主力自社開発品目の普及拡販に努めた。また、商慣習改善による農薬の使用時期及び流通実態に即した販売への平準化を図ったことなどから売上高が伸長した。 海外農薬販売では、新型コロナウイルス感染症拡大による流通への影響懸念から荷動きが早まった。これらの結果、農薬事業の売上高は257億200万円、営業利益は8億9400万円となった
2020/12/01 リンク