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「コシヒカリ」で出穂早める遺伝子特定 生物研
稲は日の長さの変化に反応して穂が出る(出穂)性質を持つ。(独)農業生物資源研究所(生物研)は、「... 稲は日の長さの変化に反応して穂が出る(出穂)性質を持つ。(独)農業生物資源研究所(生物研)は、「コシヒカリ」で、出穂を調整する遺伝子を突き止めた。この遺伝子を活用することで、出穂時期を早めた新品種開発の可能性がひらかれる。この成果は6月17日、英国科学雑誌『The Plant Journal』(電子版)に掲載された。 「コシヒカリ」は、日本一の栽培面積と生産量を持つが、その理由には、食味のよさとともに比較的寒冷地でも栽培できることがある。これは、「日本晴」などの他品種に比べて穂が出る時期が早く、寒くなる前に収穫を終えることができるためだ。 生物研は、「日本晴」と「コシヒカリ」のゲノム(遺伝子情報)を利用して、穂が出る時期を早くする遺伝子・Hd16を特定した。それによると、「日本晴」の遺伝子は日の長さに対する反応性を強く持ち、日の長さが短くなるまでは穂が出る時期を遅くする働きをする。一方、「