主張/教育委改悪法成立/政治介入許さぬ共同をさらに

政治が教育を支配することを可能にする教育委員会改悪法が自民・公明の与党などの賛成で成立しました。政治的中立性が脅かされることに教育や教育行政の現場から多くの危惧の声があがっていたにもかかわらず、教育委員会の自治体首長からの独立性を奪う法律を成立させた各党の責任は重大です。政治の不当な介入を許さず、教育の自由と自主性を守る国民的共同をいっそう強めることが求められています。 法律の矛盾浮き彫り 教育委員会改悪法は、住民代表による教育委員会が首長から独立して教育行政を進める制度を覆し、文部科学省や首長の教育への政治介入に道を開くものです。自治体の教育政策の大本になる「大綱」を定める権限を首長に与え、教育委員会はその「大綱」に則して教育行政を行わなければならない仕組みにします。「大綱」は国の方針を参考にしてつくることになっています。 日本共産党の国会質問で、教科書採択や学力テストの結果の公表など教

[daybeforeyesterday]

うーむ

[msyk710513]

教育委改悪法は強行されたが、政治の不当な介入許さず教育の自由と自主性を守る国民的共同一層重要。法律の矛盾は浮き彫りに、教育委に本来の役割発揮させてこそ。貴方も反動化許さない側へ。