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年金 最大0.6%削減/物価高騰が生活直撃。なのに―/23年度 「マクロスライド」発動計画
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年金 最大0.6%削減/物価高騰が生活直撃。なのに―/23年度 「マクロスライド」発動計画
2023年度の公的年金額について、厚生労働省は20日、物価上昇分より低い伸び率に抑えて、実質0・3... 2023年度の公的年金額について、厚生労働省は20日、物価上昇分より低い伸び率に抑えて、実質0・3~0・6%削減する計画を発表しました。物価が上がっても年金を上げない「マクロ経済スライド」を3年ぶりに発動しようとしているためです。 発動を許せば、物価上昇に見合った増額改定となるところ、実際の改定率は物価上昇より低くなります。たとえば、年金を受け取りはじめる67歳以下の人では、国民年金は、本来の改定額から381円削減されて満額で月6万6250円(前年度比1434円増)となります。厚生年金は、夫婦2人の標準世帯で、1260円削減されて月22万4482円(同4889円増)になります。 物価の値上がりに追いつかない年金額改定では、物価高騰が長期化するもとで、少ない年金収入でやりくりに苦しむ高齢者・国民の生活がいっそう悪化することは必至です。 年金額の改定は毎年度、前年の物価と、過去3年間の賃金(名