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日本勢、EV競争で巻き返し コストに課題、新たなライバル出現で「クルマづくり」大転換期に【けいざい百景】:時事ドットコム
2050年の温室効果ガス排出実質ゼロに向け、電気自動車(EV)をはじめとした電動車の開発競争が世... 2050年の温室効果ガス排出実質ゼロに向け、電気自動車(EV)をはじめとした電動車の開発競争が世界的に加速している。欧米メーカーに比べて遅れが指摘されてきた日本の自動車メーカーも、ここに来てEVへの注力姿勢を鮮明にした。ソニーなどIT企業の新規参入も耳目を集めており、「クルマづくり」をめぐる戦いはかつてない大転換期を迎える様相だ。一方で、電動車を主軸に据えたビジネスモデルは、採算性がいまだ不透明。次世代技術に対応しながら利益を上げる体質を築けるのか、課題も尽きない。(時事通信経済部 平野壮生) 2030年までに電気自動車(EV)を30車種投入すると発表したトヨタ自動車の豊田章男社長【時事通信社】 「EV反対派」イメージ払拭へ 「35年までに(国内の)新車販売で電動車100%を実現する」と菅義偉前首相が施政方針演説で表明したのが、21年1月。その後の約1年で、国内の大手メーカーは立て続けにE
2022/02/17 リンク